大阪市北区でニキビ・シミなどの肌トラブルを改善するフェイシャルエステ
肌質改善サロン 本店
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シミは別名、肝斑ともいわれている褐色の色素斑で、ホルモンの異常や、皮膚の炎症が原因としていることが多く、紫外線で悪化してしまう。
メラニンの代謝(ターンオーバー)のサイクルが崩れ、メラニン色素が過剰に表皮内に蓄積されることによって起こるのがシミ・ソバカスです。
また、シミの原因として、大きく分けて3つの原因が挙げられます。
生理的なシミの代表は老班。
いわゆるお年寄りのお肌によく見られるタイプのもので、医学用語では年齢班といいます。
これは、肌の能力が衰えて色素が平均にばらまかれなくなったのが原因で、
色素が1~数箇所に固まって増え、大きな斑点状になって目立ってきます。
お年寄りの方のお顔のあちこちに浅黒い水玉模様のようなシミが目立っているのをよく見かけますが、
このタイプのシミは顔と言わず体のあちこちに現れるのが特徴です。
また、女性の場合妊娠すると、妊娠性肝班が出来ることがありますが、
これも生理的なシミのひとつで、原因は妊娠を維持するために黄体ホルモンの分泌が増えたせいです。
妊娠3ヶ月ごろから目立ちはじめることがありますが、産後半年もすれば本来は薄くなっていくものです。
ただし、お肌の機能の衰えが激しく、新陳代謝(ターンオーバー)のサイクルが正常に機能していないお肌状態であると、
「薄くなることなくシミが消えない」ということが起こってしまいます。
物理的刺激といっても様々で、
化粧品を始め、洗剤、衣類、水道水、食べ物、空気中に含まれる有害物質など、どれもがシミの原因となりますが、具体的に身近なものから例をあげると、
メガネのフレームの圧迫によって出来るシミ、
フェイスブラシやナイロンタオルなどによる刺激で出来るシミ、
あと、マッサージなどもシミを作る大きな原因となります
ただ、シミを作る原因は色々あるものの、その中でも一番注意しなければいけないのが日光なのです。
太陽光線には紫外線が含まれ、この紫外線を浴びると皮膚細胞に大きな損傷を与えます。
この結果皮膚の老化はすさまじいスピードで進行します。
そしてシミを作る大きな原因となるメラニンの過剰分泌につながります。
では具体的に紫外線がもたらす肌への影響を考えてみましょう。
そもそも皮膚は、
表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれ2番目の層になる真皮層にはコラーゲンとエラスチンという
繊維状のたんぱく質組織があります。
これが皮膚の弾力を維持し、皮膚のピチピチとしたハリを持たせているわけです。
ところが、紫外線に長くあたると、この弾力繊維が破壊されます。
それを防ぐためにメラノサイトという細胞がメラニン色素を分泌し、
皮膚の奥底まで紫外線が入り込まないようにバリアを作ります。
日焼けをして肌が浅黒く見えるのはこのメラニンが原因です。
このメラニン色素は何かと悪者扱いされていますが、
実はこうしてお肌を守るガードマン的な役割を果たしているのです。
健康なお肌状態であれば、こうして表皮の中に分泌されたメラニン色素は、細胞の新陳代謝とともに垢(あか)となって剥がれていきます。
ですが、
新陳代謝能力や皮膚のパワーの衰えたお肌は、いったん表皮の中に出来たメラニン色素が、
剥がれずに残ってしまうことで起こるのが、シミ(色素沈着)なのです。
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